もはやレトロゲームと言っても過言ではないかもしれない“プレイステーション2”ですが、いまさらケーブルを新調したのでレビューしてきます。
プレステ5の発売も発表された2020年に、20年も前に発売されたプレステ2で遊ぶのもなかなか良いもので、ソフトはかなり中古市場にあふれているし、あの頃遊べなかったソフトも手軽に遊べます。
ただ、今のテレビの解像度があっていないというか…、ブラウン管から液晶にモニタが変わったり大型化したこともあり、文字のにじみが気になってしまうという…。技術の進歩に取り残されています。
それを少しでも緩和できるようにできるかなと…。金メッキ仕様です(プレステ付属のケーブルは銀メッキ)。
ということで早速、接続して比較してみました。
上が、今回導入したD端子。下がプレステ2に付属の通常のAVケーブルです。
ちょっとわかりにくいので、文字の部分拡大してみると…!
…!けっこう違いますね。特に小さい文字のくっきり具合が向上!色味も少し変わってます。
プレステ4やSwitchのHDMIに比べるのは酷というものですが、だいぶプレイしやすくなりました。
プレステ2では接続前にシステム設定で「コンポーネントの映像出力」を「RGB」から「Y/Cb/Pb/Cr/Pr」に変更しておかないと、音声だけ聞こえて画面が映像が真っ暗になっちゃうのでご注意を。
話それますが、最近は中古ショップで投げ売りされているプレステ2のバンダイのキャラゲーに再注目してまして。というのもゲーム内容はだいたいお察しなんですが、とにかくオープニングがアツい!OPをみるだけでも結構テンション上がります。(まぁ絵はポリゴンなんですが…)
ちなみにこのキン肉マン ジェネレーションズは、串田アキラの「キン肉マン Go Fight! 」に合わせ超人たちが技を繰り出すというOP。とりあえず買ってからオープニングだけ3回流しました。
ということで、プレステ2をお持ちの人は、アニソンのCDシングルを買うノリで、投げ売りのバンダイのキャラゲーを買ってみるのもオツでしたので、良ければ試してみてください。大体投げ売りされてるので…。
2005年に発売された聖闘士星矢 聖域十二宮編(PS2)もオープニングはアツいのでこちらもおすすめです。