11月29日から公開されている、劇場アニメ―ション映画「HUMAN LOST 人間失格」を観てきました!
太宰治の「人間失格」を、近未来を舞台に大胆にリメイクしたアニメーション映画化。
劇場アニメ―ション映画「HUMAN LOST 人間失格」公式サイト
- スーパーバイザー:本広克行
- 脚本:冲方丁
- アニメーション制作・ポリゴン・ピクチュアズ
- 監督:木﨑文智
というクリエイター陣が制作。脚本が冲方丁氏という時点で、雰囲気はなんとなく想像できていましたがそこに原作の太宰治の暗い世界観のようなものが相まって、うまくどんよりしたSF作品となっているので、上記のクリエイターの作風が嫌いじゃなければ楽しめます。
太宰ファンはどうなんでしょうね。名前が原作そのままで、近未来舞台(昭和111年)となっているのがちょっと、ん?と思いましたが。
入場者特典はコレでした。
裏面にありQRコードから、ボイスドラマが聴ける特典!
このポストカード、最初もらった時は「何コレ」って感じでしたが、作中で結構重要な絵柄でした…!コチラで第3週までの入場者特典を確認できますが、多分これが一番良い絵柄なので…、「HUMAN LOST 人間失格」を観賞予定の人は今週中がオススメです。
前半観ている時はもっと突飛なストーリーや結末なのかな?と思っていましたが、最後は結構王道というか、ダークヒーローっぽい感じでまとまってました。ツイッターなどで感想を見ると、内容については賛否ありそうですね。世界観や物語など詳しくはぜひ劇場で!