子供時代に読んでいたコミックとかをひっぱり出してきて紹介するシリーズ!
今回はてんとう虫コミックス「リトルコップ」(小林たつよし著)全5巻。
コロコロコミックで1988年から1991年まで連載された漫画です。
ニューヨークから来た刑事「矢車弾(やぐるまだん)」が、テロ組織などと闘う刑事アクションものです。
当時、上の画像の矢車弾が子供なのに銃を携帯し、車を運転し、刑事をしているというはちゃめちゃ設定で面白いなぁと思っていましたが、今調べてみるとなんと20歳前後の設定だったようで…。今更知りました(汗
一応、主人公がコロコロっぽくラジコンやミニ四駆で遊んだりもしますがどうも刑事ドラマのようなドラマ感も垣間見え、劇画と少年漫画の間のような画風も相見え、子供ながらになぜかそこが好きでした。
また、銃器や車の描写に凝っていたので、リトルコップの影響でモデルガンを購入した人も多いはず。
矢車弾といえばベレッタ。リトルコップで知った人も多いのではないかと。ぼくもそのひとりで、昔買ったモデルガンも影響を受けてベレッタだったなぁと。
押し入れから出して確認してみたけど、なんかちょっと見た目が違う…、どうやらモデルが違いました…。
リトルコップは「M93R」だけど、ぼくが買っていたモデルは「M92F」…。MILITARY MODELって書いてあるし…、全然違うじゃん。これしか売ってなかったのかな?もう思い出せません。
とまぁこんな感じで、30年前の漫画を今読むと結構、当時の思い出と違うこともあって新鮮です。ぜひみなさんも、当時の漫画を読み返してみてください。
一巻の巻末に「リトルコップ フーセンガム」の記事が!こんなの売ってたかなぁ…?アニメ化も(たぶん)してないのに、食玩が出ていたなんて…、やっぱり人気あったよね?ヒーローシール入りだったようで、どんなシールだったのかなと、他にはビックブルとか風間さんくらいしか…そんなに登場人物もいないはずだったような。
個人的には、ゲームセンターあらしのインベーダーキャップよりもリトルコップのLCマークキャップが欲しい世代なので、コロコロアニキはこのあたりをぜひお願いしたいと切に思っております。(無理だと思うけど