※2023年現在、リフィルが廃盤となっているためこの記事の組み合わせはできませんが参考までに情報として残しておきます。最新の記事はこちら↓
ビックリマンシール収集で、悩みの1つとなるのがシールの保存方法。代表的な方法の1つは「リフィルバインダー」ですが、販売されているものは価格もバカにならないので、格安で「ビックリマンシール用バインダーファイル」を作成できる組み合わせをご紹介。
まずは先に完成した写真を。
組み合わせについてですが、リフィールとバインダーを別々に購入します。
現在、リフィールの選択肢は二つ。
ひとつは、100円ショップ「ダイソー(DAISO)」で売っている『12ポケット収納ファイル(B5サイズ、26穴、10枚)』。※現在、販売終了(2021年10月追記
ふたつめは、100円ショップ「キャンドゥ(CanDo)」で売っている『コレサポ コレクションシールリフィール』。
今だと、ダイソーのリフィールの方が10枚110円と、キャンドゥの5枚110円に比べ格段に安くておすすめ。(2020年8月現在)
そしてバインダーは「無印良品」で売っている『バインダー B5・26穴』。
写真は板紙の再生紙バインダーで、このダークグレーのほかにベージュがあります。また、ポリプロピレン素材のバインダーも発売されています。
これらリフィールとバインダーを組み合わせるということなんですが、ダイソーの『12ポケット収納ファイル(B5サイズ、26穴、10枚)』はそのまま完成。
キャンドゥの『コレサポ コレクションシールリフィール』の場合だと、2つ穴リフィルのため、26穴のバインダーと数が合わず閉じられないので穴あけ作業が必要となります。
そのため、リフィルの方に26穴開けるためにゲージパンチを使ってます。
ぼくが使っているのはCARLのゲージパンチ・ネオ (A4/B5対応)。
こんな感じで穴を増やします。写真のものはちょっと古いタイプなんですが、A4用30穴とB5用26穴に対応したGP-130シリーズ。ゲージパンチですが、ピンキリで他にも色々ありますが、たまに使う程度ならそんなに高価なものでなくても良いかと。
※ゲージパンチで穴がうまく空かない場合、リフィールの下に紙を数枚敷いて一緒に空けるととうまくいきます。
この組み合わせの特徴は、まず、手に入りやすい。100円ショップ(ダイソー・キャンドゥ)も、無印良品も全国的にあるのでそんなに苦労せず用意できるということ。
ただ、ここ最近だと、結構品切れしてることが多いので若干手に入れにくいかも…。
次に安上がりということ。現在販売されている、シール対応のリフィルやバインダーって結構高いんですよね。それに比べて、この組み合わせだとリフィルは10枚〜5枚入りで税込110円。バインダーは税込350円。
2穴リフィールの穴を増やす場合、ゲージパンチを購入しないといけませんが、今後、色々使えるので持っていても損はないと思えれば買っても良いかと。
そして、そこそこ堅牢性のあるファイルが完成します。2穴のままだと、開いたときに上からペロっと倒れてきてしまいますし、3穴の場合もシールの重さで時間が経つとよれてきて、いちばん上の穴が伸びてしまったりしますが、26穴あるとひと穴にかかる重さが軽減されるので、さらによれにくい。
また、バインダーの硬さって結構重要だと思ってまして…。
百均とかで売っている薄い表紙のバインダーだと、リフィルが増えてくると持った時にグニャっと曲がるんですよね。そうなると中のシールまでグニャっと曲がるのでシール自体が折れてしまう可能性も出てきちゃいます。
それに比べると無印良品の再生紙バインダーは、板紙も厚みがあり固めなので持った時に曲がらないですし、ちょっとした落下や衝撃にも安心感があります。
ただ、上で紹介したリフィルの透明度は結構低いですのでそこだけはしょうがないかなぁと言う感じです。
安価なので贅沢はいえませんが、消耗品にお金をかけずファイリングしたい人。悪魔・お守りなどのノーマルシールはこのリフィルへ、ヘッドなどのレアなシールは透明度の高いリフィルへなど、使い分けたい人はぜひ参考にしてみてください!浮いたお金で、食玩買いましょう。
あとAmazonに999円でB5サイズ バインダーリフィルセット 1P/12枚(5P)が売っているので、めんどくさい人はこちらを買っちゃうのが手っ取り早いかも。