フィギュアなどのコレクションケースとして有名なIKEAの「デトルフ(DETOLF)」。(こんなの↓)
自分も使ってるんだけど、デカくて重くて安い。2022年3月現在、8,999円(税込)。
自分が買った時はもうちょっと安かったかな。
高さ163cmあり、全面ガラスで見栄えが良いです。
ただ、ひと棚ごとのが高さ40cmと大きいので、大きめのフィギュアなどを飾るには良いんだけど、1/10とか小さめのフィギュアとか飾りたい場合スペースが無駄に広いのです。そして、棚位置は固定で調整できない。
で、棚板の調整のカスタムを模索してたんだけどパイプを追加したりと結構面倒くさいんだなぁと二の足踏んでました。
とりあえず見栄えは後にして、安価かつ簡単にできる方法を試せたので二例紹介しておきます。
まず一例目。用意したのはダイソーで売ってる20cm×30cmの有孔ボード(110円/一枚)2枚↓
ちなみに裏面はホワイトのリバーシブル仕様になってます。
これを下図のようにケースの側面へ、ガラス板の両端に乗るように、結束バンドで柱の間に固定。
結束バンドは長さは15cmのものを使用。
反対側も同様に取り付け上にガラス板を乗せればできあがり。
この場合高さはだいたい均等に。真ん中で20cmに分かれます。
もう一例。
こちらもダイソーから木製ジョイントラックの棚板(110円/一枚)を使用。こちらはサイズが30cm×15cm↓
この板だと穴の位置が端に近いので、結束バンドは長さは10cmのものが細くて使いやすい。
こんな感じになります。
この場合下段の高さは約15cm。上段の高さは約25cm。
収納したいフィギュアなどのサイズに合わせてどうぞ。
こんな感じで、棚板を追加するんだけど、ポイントはデトルフの柱の間にぴったりおさまる、幅30cmの穴の空いた板を、側面を固定して足の代わりにするところ。
自分はめんどくさいので、ダイソーで売られてる既製品でやってますが、ホームセンターなどで板買ってカットしてやった方が細かい調整できて良いかと。
選んだ板だと側面から光が入らず見栄えはイマイチですが、探せばもっと良い板があるかもしれないので、ぜひぜひあなた流の方法で。
追加する板について
棚のガラス板は、Amazonなどで買えるサードパーティー製のものもありますが、意外と高いので…、
自分はとりあえずカラーボックス用の追加棚板で代用してます。
2022年3月現在、1枚当たり送料込み500円ほどとお安い。
幅ピッタリ!だけど奥行きが足りない感じですね、まぁ…ね。
DIY得意な人なら大きめの板やアクリル板をセルフカットしてぴったりいけるかと。
棚を追加したらこんな感じになりました。
雑多な状態でわかりにくいんですが、上2段に棚を追加してガラス板をそっちへ移してます。下2段はカラーボックス用の棚板なので奥が暗くなってますがまぁ…物置状態なんでとりあえずいいかなと。
シールドライガーとか高さのないフィギュアには低い棚は有効ですね。
デトルフの収納で困っていて、参考にできそうな方はぜひ試してみてくださいー。
もうちょいちゃんと整理しよぅっと。