昭和60~64年に徳間書店から刊行されていた第三の漫画雑誌『わんぱっくコミック』がついにデジタル化!「わんぱっくコミック・リバイバル」シリーズとして、掲載作品を電子書籍で単行本化して刊行されます。
2021年8月16日(月)より配信開始。以後、毎月中旬に5点を配信予定とのこと。
『わんぱっくコミック』は昭和60年に臨時増刊として刊行した漫画雑誌で、昭和61年5月から本格的に月刊誌化いたしました。読者層は子供向けで、コロコロコミックやコミックボンボンなど小学生の年齢層をターゲットとしていました。当時はファミコンなどゲーム機文化が流行した時代だったので、ゲームのコミカライズ、ゲーム攻略漫画などを中心に構成され、このほかに時代を風靡したラジコン漫画も多く掲載されました。ゲーム文化のピークの後には、流行したシールをテーマとした漫画やオリジナル作品に主流が変わっていったのです。
リリースより引用
最初の8月配信は以下の5作品。
自分もわんぱっくコミックを読み直したくていくつか持ってるんですが、コロコロコミック・コミックボンボンに比べはるかに集めにくく手に入らないので、これは朗報。
どこまで復刻されるかは分かりませんが、月刊本誌はもちろん。ファミコンの必勝テクニック完ペキ版の「わんぱっくコミックス」や
あとは「完ペキ本」や同「おまけシール&カード」が電子版で復刻してもらえればみんなも嬉しいはず。
小学生の頃、このあたりを読んだ人も多いでのは。
この頃はコロコロ連載作品も電子書籍化されたりと、この流れで80年代の子供向けマンガもどんどん電子書籍化して欲しいものです。
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source:「わんぱっくコミック」電子書籍で復刻 掲載作の単行本化も 昭和60年代の小学生向け雑誌 – ITmedia NEWS