気がつくとなんか増えているミニミニカードダスの筐体、メンテナンス用に分解方法のメモです。
ミニミニカードダスは1990年代中盤にガチャガチャで発売された、カードダス筐体のミニチュア版。
全高4cmほどでとてもカワイイのです。専用のカードを実際に排出できます。
分解方法です。
背面はカードセット用に簡単に開けられる仕様。
バネのパーツを外したら、下部のローラーカバーを外します。指で挟んでグリグリしながら引っ張る方法がおすすめ。この時サイドのハンドル(ダイヤル)を持って引くとパーツが壊れる可能性があるためカバーの箇所を持つように注意。
こんな感じで引き出せます。
この状態までバラせるので、清掃して戻します。
ちなみに、ミニミニカードダス本体に関しては水洗いすると、経年の劣化なのかシール部分が水で色落ちするので注意してください。シールがコートされていないのか、とにかく色落ちします。
気をつけないと、こんな感じになります。
フタがあるので、あまり中の状態がそこまで悪いものに遭遇することは少ないですが、たまに遭遇しますのでその際はぜひ参考に。
ローラーのゴムが劣化したときとかも。
ミニミニカードダス筐体ですが、シールの劣化が激のと、カードダス20だとSDガンダムとドラゴンボールしか発売されてないっぽいので、他のカードダス台紙をスキャンしてステッカーを自作すればセーラームーンのミニミニカードダス筐体とかも作れて楽しそうだなと…、計画中です。