昨日発売された「昭和50年男」の2020年7月号。特集は「カルチャー大変革期を突き抜けたオレ達」。
1988~1997あたりのオタク文化について。表紙は初号機。
おたささ!?まさかおたささのインタビューを令和に読むことになるとは…。インタビューというか、あの時代をふりかえって解説してくれてます。
正直、当時はいったいどういう職業の人なのかよ知らなかったので、初めてちゃんと経歴を知った感じ。そうかそういう感じだったのか、、アニラジかぁ…あの時代の空気感漂ってきますね。
コミケにコスプレイヤー、当時のアニメ・ゲーム雑誌、声優、秋葉原などちょっとオタ寄りの内容多め。そして、95~96年のエヴァンゲリオンで世の中に対するオタ文化というかアニメ文化が、一気に新しい認識になって急速に展開していったという印象ですね。変革期か。
そのほか当時のサブカル、ファッションやミュージックとかのコラム。雑多な感じで、それぞれの特集をコンパクトにまとめてます。たぶんみんなどこかしら引っかかるかと。
詳しくは本誌でぜひ。
こうなってくると、この後の2000年代のオタ文化もぜひ特集を読みたい欲が…。おねティとかさ、月姫とかさ、ちよれんとかさ、なんならひぐらしくらいまでいけるか…?2000年代のエロゲ全盛期~衰退なんてちょっとした文明崩壊ですよ、NHKスペシャルですよ…と話が逸れました、すみません。
資料としてもなかなか良いので、気になる人はぜひチェックしてみてください。今号は20年くらいタイムスリップさせてくれます。